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白く続く、長い長い一本道をただ歩き続けている。

もう足を踏み出すのも億劫なのに、運動神経に向けた命令を乗せたパルスがまるであさっての方向へ飛んでいる。

「どこへ行こうとしているのかねぇ?」

まるで興味も無いくせに。

普段は電柱の陰から、自販機の隙間から、ただただニヤニヤと綱渡りのようにソロソロと歩く様を見ているだけの奴が。



「疲れてきたので、ひと休みしたいのだけれど・・・。」

「ずっとそう言いながら、君の右足はまた左足を追い越しているねぇ。」

「困ったものです・・・。」

「困ったものだねぇ。」


いつものニヤニヤした表情で、今日はまた随分近くに居るじゃないか。

ナメラレタモンダ。


この白い道が、回青橙色に変わる頃にも同じ様な景色が広がっているんだろう。

わかっているさ、折り返しはないんだ。


その中にも僅かだが確かに違うものもある。

今の僕はパーマだ。


2009-08-05 00:31:40投稿者 : POЯN MAЯKET
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